2014年6月3日火曜日

6月定例会のご案内

みなさん、こんにちは。
事務局の本間莉恵です。
この数日、真夏の暑さですね。

さて、6月の研究会のご案内です。
 6月は、5月に引き続き、ファシリテーションスキルを学ぶがテーマ。
 『ファシリテーショングラフィックvol2』です!

前回は42名もの方に参加いただいた「ファシリテーショングラフィック」
今回は、前回の学びから一歩進んで、
「ファシリテーターとライターの連携」
「可視化が、どう場を活性化させるか」
ということをテーマにしたいと思います。

ファシリテーショングラフィックは、
「どう書くか」のスキルよりも、
「どんな姿勢でその場にいて、書くことでどう場を映し出すか」という
マインドが大事!と感じています。


今回も、大いに悩みつつ、チャレンジしつつ学びあいましょう。
 多くの方のご参加お待ちしております。

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「ファシリテーショングラフィック道場~ライターとしてのあり方を考える~」

ファシリテーター:みらいずworks小見まいこ

●日時:6月16日(月) 19:00~21:00
●場所:新潟青陵大学 6号館 6201講義室
●参加費:500円
●申込:事前に出欠をお知らせいただけると幸いです。
→info@miraisworks.com

2014年5月26日月曜日

5月定例会のご報告

みなさん、こんにちは!
にいがたファシリテーション授業研究会、学生スタッフの角野仁美です。
5月も後半に差し掛かりました。
季節の変わり目、体調にはお気を付けくださいね。


遅くなりましたが、5月定例会のご報告です。

今回は、
「ファシリテーショングラフィック道場~あなたの「壁」はどこにある?~」と題し、
”ファシリテーションスキルを学ぶ”第一弾ということで
 『ファシリテーショングラフィック』をテーマに、学びを深めました。


そもそも、ファシリテーショングラフィックとは・・・
話し合いと同時並行で内容を表すことで、コミュニケーションを活性化し、
効率的で生産的な話し合いにするためのワークショップの手法です。

ファシリテーショングラフィックを用いて話し合いを進めると、
耳でとらえる情報がその場ですく可視的な情報としてあらわれるので
参加者同士の情報共有を可能にしたり、発想を活性化する手助けとなります。
また、記録されている意見(模造紙)に全員が向き合うため、
話し合いの内容に集中しやすくなります。きちんと記録されていると、
場への信頼感も高まるとともに、発言の繰り返しを避けたりすることも出来ます。
信頼性が高く成果の生まれる会議は、当事者意識の醸成にも役立ちます。
(参考:matidas 2011)

今回は、ファシリテーターのみらいずworks小見まいこさんから
ファシリテーショングラフィックのポイントやマインドを教わりながら
参加者全員がファシリテーショングラフィックを実際に書いて学びました!



まずはじめに、1人会議。
A3用紙に、ファシリテーショングラフィックを書く上で自分が感じている壁、
うまくいかないところ、上達したいところ、など今日自分が学びたいことを書き出していきます。

 
それを、ペアになって共有。
構造化や関連付け、色使い、言葉の選び方など
難しいと感じる点は人それぞれです。
 
 
次に、小見さんがグラフィックのポイントをスライドを使って紹介。
 


その一部に、
*的確にポイントをつかんで書く。
*集類し、構造化して書く。
*ホワイトスペースを生かして書く。
*情報と場を映し出す+アシスタントファシリテーターという心得。
  

まず聞いて、正確に理解し、それを適切に要約する。
ファシリテーショングラフィックは、書くことに主眼が置かれがちですが、
書くに至るまでにたくさんの力が必要で、書く力はオマケみたいなものです。
今この場では、何が大切なのか、皆が何を感じているのか
といった場を感じる力も大切になってきます。と、小見さんは話します。

その後、様々な場面で実際に書かれたファシリテーショングラフィックの紹介や、
ファシリテーショングラフィックの活用例などの紹介があり、
いよいよ参加者も実践!


今回は、にいがたファシリテーション授業研究会が毎年行っている夏のセミナーについての話し合いを部屋の中心で行い、それを参加者が一斉に壁に貼った模造紙にファシリテーショングラフィックを用いて記録してきました。




 
壁一面に模造紙、迫力がありますね。

話し合いは2回に分けて行い、 1回目と2回目の間に他の人のグラフィックを見て
気付いたことをグループ内で指摘し合いました。

夏のセミナーに向けても、テーマや方向性を決めるべく
たくさんのアイディアが飛び交いました。
 
 
 
最後に、小見さんに質問タイムと
ペアで今日の学びの振り返り。
 
今回、参加者の皆さんのファシリテーショングラフィックへの関心度の高さから
このような手法が使われる場面が増えてきつつあること、そしてこれは
今後も益々必要とされるスキルであるんだなぁと改めて思いました。
 
しかし、やっぱり「書く」ということだけにとらわれるのではなく
何のために書くのか、ファシリテーショングラフィックを用いる効果や意味を常に考えながら、
より良い活用の仕方が出来るようになりたいと思いました。
 
師匠たち(みらいずworksのお2人)のように
場をあたためながら、クリエイティブなアイディアを生み出させる
グラフィックが書けるよう、私も精進していきたいです!
 
 
 
そして、夏のセミナーに向けた話し合いは
定例会後も行われました。
この夏のセミナーにもこうご期待!!


           来月の定例会もお楽しみに!☆
 
 
 
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■日 時:2014年5月19日(月)19:00~21:00

 
■場 所:新潟青陵大学 6号館6201号室
■参加者:42人
 
 ■内 容:「ファシリテーショングラフィック道場~あなたの「壁」はどこにある?~」

ファシリテーター:みらいずworks小見まいこ
・チェックイン~1人会議~
・ファシリテーショングラフィックのポイント
・実践練習
・質問タイム/全体シェア
・ふりかえり


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2014年5月8日木曜日

5月定例会のご案内

みなさん、こんにちは。
 事務局の本間莉恵です。
GWも終わり、太陽の光も強く夏が近くなってきた実感がありますね。


さて、5月の研究会のご案内です。
5月は、ファシリテーションスキルを学ぶ第一弾!
今回は『ファシリテーショングラフィック』をテーマに、学びを深めます。

ファシリテーショングラフィックに挑戦したい!
学級や研修で取り入れているんだけど、いまひとつ、上手くいかない…
みなさんのファシリテーショングラフィックの「壁」はどこにありますか?

今回は、それぞれの「壁」を洗い出しながら、
とにかくたくさん書いてみよう!ということで、
ファシリテーショングラフィック道場をやってみようと思います。


 多くの方のご参加お待ちしております。

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「ファシリテーショングラフィック道場~あなたの「壁」はどこにある?~」

ファシリテーター:みらいずworks小見まいこ

●日時:5月19日(月) 19:00~21:00
●場所:新潟青陵大学 6号館 6201講義室
●参加費:500円
●申込:事前に出欠をお知らせいただけると幸いです。
→info@miraisworks.com

2014年4月27日日曜日

4月定例会のご報告

みなさん、こんにちは。
にいがたファシリテーション授業研究会、学生スタッフの角野仁美です。
4月中旬頃に満開を迎えた桜も、
柔らかな新芽が顔を出すようになりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

4月の定例会のご報告です。

今回は、テキスト体験ファシリテーション第三弾!
「ファシリテーションで学級づくり~学級目標の共有化~」
ということで、新潟市立下山中学校 長嶋 茂先生に
模擬授業をして頂きました!

まずは、チェックインとしてグループごとに
自己紹介と「学級目標の思い出」をメンバー内で共有しました。



 4月の3週目あたりから、小中学校はそれぞれのクラスで
学級目標づくりが行われると思います。

「これまでは1時間の学級活動で決めていくことが多かったのですが、
ファシリテーションの手法を用いながら、3時間かけてじっくりと取り組むことで、
1人ひとりの思いや考えを伝えあい、聞き合うことができ、
以前なら特定の人の考えだけで決まっていたものが、
みんなの思いがこもった目標になっていきました。」と、長嶋先生。

丁寧な目標づくりから、目標の共有化・意識化が図られ、
その後の活動づくりや「認め合い」活動の基礎となっていくこと。
学級目標はクラスが辿っていく道しるべになるものなのだということを
おっしゃっていました。

今回は、そんな先生の実際の学級目標づくりを
参加者の皆さんが中学校1年生になったつもりで体験しました。

全体の流れとしては、
まず個人で「こんな学級にしたい」という思いを
出来るだけポストイットに書き出していきます。

次に、グループになって
*人間関係
*授業
*行事
*その他

という4つの項目に、グループのメンバーの意見を分類していきます。







そして、グループ内で模造紙に貼られた付箋を見ながら
大切にしたい思いやキーワードを選び出していき、
それを基に、そのグループ内での学級目標の案を考えます。

学級目標の案が出来たら、自分たちが学級目標に込めた願いや
思いをクラスのみんなに伝えるために、各グループごとに
『学級目標プレゼンテーション』を行います。


それぞれのグループのプレゼンテーションを
聞き合い、その中から実際に学級目標にするアイディアを決めていく。
このような、全3時間の授業を約50分で体験しました。

その後、長嶋先生の模擬授業を受けて
再度グループで
「①授業の良かった点/ファシリテーションを取り入れていない場合との違い
②自分だったらこうしたい!自分の立場では、こう実践してみたい!」
という観点で、授業を振り返ったり、感想を言いあったりしました。


そしてそれを、全体で共有。

≪良かった点≫

・合意形成のプロセスが残るので良いと思う。

・一人ひとりの意見がつながることで、自分の意見が整理される。なにより意見が認められて嬉しい。

・意外な展開があって面白かった。

・全員が参加できて楽しい。

・イメージが違っても想いを共有化できている。

・学級の土台が作られるし、何より盛り上がる。

・学級目標が、学級運営にあたっての大事な道しるべになることがわかった。

・発想を飛ばす!「今までのでてきたキーワードでなくてもいいんだよ」

・プロセスを共有できるから、思い入れが生まれる。

・プレゼン作りを経ることで、個々人が生かされる。


≪わたしだったらこうしたい(課題)≫

・カテゴリー(人間関係、授業等)がなくてもいいのでは?

→中1では必要だとの意見も

・一小一中学校だと、関係性が固定化していてうまくいかないのでは?


等々、たくさんの意見が出ました。


最後に、それを受けての長嶋先生のお話があり、クロージング。

今日初参加の参加者の方々から、感想を頂きました。


≪初参加の方からの感想≫

ファシリテーションって?という状態でここに来たが、とにかくいい雰囲気でできるものだと分かった。教育の大きなヒントになると思った。

・いろんな人と話すのは楽しい。「発想をとばす」という考え、総称化した言葉がポンと生まれるのがファシリテーションだと思った。

ファシリテーション自体がよくわからないが、言葉の広がりの楽しさを実感した。ブレストに似ている気がした。

言語活動の充実が求められている。話し合い活動の活性化に役立てたい。

ファシリテーション初めてだったが、なにかやれそうな気がする!一歩、まずは使ってみたい。

・大学でもワークショップを実践している。生かしたい。

・わきあいあいとしていて楽しかった。自分が思っていなかったことが出てくる面白さがあった。


1人ひとりが尊重され、認め合える関係を築くことができる、
そんなクラスづくりが出来たらなぁと改めて感じました。
そしてファシリテーションの理論や手法は、
その一つの手助けになるものだと改めて思いました。

長嶋先生、そしてご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
次回の定例会もお楽しみに(*^^*)



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■日 時:2014年4月23日(水)19:00~21:00






■場 所:新潟青陵大学 6号館6201号室





■参加者:27人



■内 容:「ファシリテーションで学級づくり~学級目標の共有化~」
ゲスト:新潟市立下山中学校 長嶋 茂先生
  ・チェックイン
・授業体験!
・授業の振り返り
・全体シェア
・ふりかえり

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2014年4月1日火曜日

4月定例会のご案内

みなさん、こんにちは。
学生スタッフの角野仁美です。
あたたかな日差しが春を感じさせますね。
4月の研究会のご案内です。

4月は、テキスト体験ファシリテーション第三弾!
今回は『学級目標づくり』をテーマに、学級づくりについて改めて考えます。


特定の人の考えだけで決まるのではなく、
1人ひとりの思いや考えを伝えあい、聞き合うことで
みんなの思いがこもった目標になっていく。

こうした丁寧な目標づくりを通して、クラスの関係性も育んでいけたらいいなぁ。

そんな方に是非ご参加いただきたい今回の内容です。
多くの方のご参加お待ちしております。

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「ファシリテーションで学級づくり~学級目標の共有化~」

ゲスト:新潟市立下山中学校 長嶋 茂先生

●日時:4月23日(水) 19:00~21:00
●場所:新潟青陵大学 6号館 6201講義室
●参加費:500円
●申込:事前に出欠をお知らせいただけると幸いです。
→info@miraisworks.com

2014年3月30日日曜日

3月定例会のご報告

みなさん、こんにちは。
にいがたファシリテーション授業研究会、学生スタッフの角野仁美です。

最近は、春らしく暖かい日が続いていましたが
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

大変遅くなってしまったのですが、3月定例会のご報告をしたいと思います。

1,2月と、「わくわくファシリテーション授業」に記載されている実践を体験しましたが、
今回は、「多分野のファシリテーションを体験しよう」の第1弾!

中越防災安全推進機構の関谷央子さんをお招きして、
″新潟県防災教育プログラム″の一つ、
「【洪水災害編】避難することの出来ない人間の心理を深める」
という中学生向けの授業を体験しました。




 
新潟県防災教育プログラムは、
ちょうど10年前の平成16年10月23日に発生した
中越大震災で集まった義援金のうち、
未配分金(全体の3%、約12億円)の使途を義援金配分委員会で決定し、
つくられたプログラムです。
『震災の教訓を次世代へ』ということで、
H25年度から県内すべての小中学校で実施されることになりました。
収録してあるのは、新潟県内で起こりうる自然災害を想定し、
津波、地震、洪水、土砂、雪災害、等と幅広いプログラムがあります。
 
 
 
まずは中学生になったつもりで、【洪水災害編】の授業を体験しました。
 
はじめに、『大雨が降った時、実際に避難しようとしたことはあるか?』
という問いをペアで確認。
 
全体で確認しても、会場にいる方の中に
避難しようと思った人はいても
実際に避難した人はいませんでした。
 
 
 
実際に、H23年7月29日に起こった「新潟・福島水害」でも
多くの住民が避難しませんでした。
 
   ①避難準備情報
②避難勧告
③避難指示
 
3つの伝達内容について解説があった後、
「新潟・福島水害」でも、②の避難勧告が出されたにも関わらず
多くの住民が避難しなかったのはなぜか?
 
その理由を考えるワークをしました。
 
まずは5分間の個人ワーク。
ポストイットに自分の考えを書き出していきます。
 
次にそれを5人グループになってシェアしていきます。
 
 

その後、各グループで出た意見を全体でシェア。
出てきた意見を集類していきます。


 
・経験や想定にとらわれる
・集団の同調性
・異常な事態だが、危険や脅威を軽視してしまう心理
・知識のない人
・意識が低い人
 
などなど、集類された意見に対して
関谷さんの解説が入ります。
 
 
避難を阻害する人の心理特性として、
①正常化の偏見・・・思い込みによって頭が避難状態にあるという認識に切り替わらないこと
②集団同調性バイアス・・・多数意見が正しいと思いこむこと
③経験にとらわれる・・・過去に大丈夫だった経験があると、次も大丈夫だと判断してしまう
 
主に3つの点が挙げられるそうです。
 
 

 
実際に、3.11の津波による大槌湾の死者・行方不明者の住居地分布を見ても、
海岸から遠く離れた地域の方の方が、
亡くなった方・行方不明者が多いということもデータを見て分かりました。

水害の場合、
安全確保のために最善の行動をとることが、
最も大切なんだということを全体で確認しました。

最後に、ワークシートに
・自分なら水害から安全を確保するためにどう行動するか
・授業を聞いて感じたこと、考えたこと
を記入し、全体でシェアしました。




次に、今回の授業を体験してみて
「自分が授業者なら、もっとここを工夫する!」
「生徒に分かりやすく伝えるために、こういう授業にする!」

という意見をグループで出し合いました。

全員に今回の授業の指導案が配られ、それを見ながら
授業を振り返っていきます。

 

その後、各グループで話し合われた
授業についての意見を全体でシェアしていきます。

「自分ごとに捉えさせることが一番大切」「そのために、導入で身近な資料を使えるといい」
「中学生という立場だから出来ること、についてもっと考えさせる時間をとる」
「地域の方にゲストティーチャーとして来て頂いて、
中学生も地域の一員だということを語ってもらう」
「学校全体で取り組むことが必要。教科横断で授業の中に埋め込むことが出来たらベスト!」
「そもそも、それを語る大人、教員が高い意識を持って伝えなければ!」


などなど、それぞれのグループから様々な意見が出ました。


 
最後に、
中越防災安全推進機構の中野さんのお話があり、クロージング。
 
 
防災教育は、今後さらに学校教育の中で
重要な要素として扱われるべきだと思います。
学校は、地域のセーフティネットであるということを
普段から教員だけでなく子ども達も意識出来たらと思いました。
 
 
関谷さん、中野さん、長岡からお越し頂き
本当にありがとうございました!
 
 
 
次回の定例会もお楽しみに!
 
 

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■日 時:2014年3月17日(月)19:00~21:00

 

■場 所:新潟青陵大学 6号館6201号室



■参加者:35人


■内 容:「新潟県防災教育プログラムを体験 ~洪水災害編~避難することの出来ない人の心理を深める」
 ゲスト:中越防災安全推進機構 関谷 央子さん

・チェックイン
・授業体験!
・授業の振り返り
・全体シェア
・ふりかえり


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2014年3月12日水曜日

3月定例会のご案内

こんにちは。
事務局の本間です。
3月の研究会のご案内です。
1,2月と、「わくわくファシリテーション授業」に記載されている実践を体験しましたが、
3月は、「多分野のファシリテーションを体験しよう」の第1弾で"防災”をテーマにします。
東日本大震災から3年。
みなさんは、きちんと災害に備えていますか?
学校での防災の取り組みは進んでいますか?

「わかってはいるんだけど。。。何をどうやったらいいかわからなくて」
そんな方に是非ご参加いただきたい今回の内容です。
多くの方のご参加お待ちしております。

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「新潟県防災教育プログラムを体験
~洪水災害~逃げられない人の心理をさぐる~」

東日本大震災から3年が経過し、防災意識の再確認と備えが、
学校現場でも必要とされています。
この度、県内の学校に「新潟県防災教育プログラム」が配布されました。
子どもたちと一緒に取り組むことができるプログラムを体験し、
自校でどう活動に落とし込むことが出来るか、参加者同志で対話をしたいと思います。


ゲスト:中越防災安全推進機構 関谷央子 さん

●日時:3月17日(月) 19:00~21:00
●場所:新潟青陵大学 6号館 6201講義室
●参加費:500円
●申込:事前に出欠をお知らせいただけると幸いです
→info@miraisworks.com