2016年7月27日水曜日

夏のファシリテーションセミナー開催

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     夏のファシリテーションセミナー2016
「ファシリテーションに活かせるプレイフルシンキングを学ぼう」
   〜自ら考え、学ぶ個人と組織を育てる方法とは〜

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アクティブラーニング型授業の導入が叫ばれる中、
にいがたファシリテーション授業研究会では、
授業や教育活動にファシリテーションのスキルと考え方を用いることで、
子どもが主役の授業づくり・学校づくりに取り組んできました。
「プレイフルシンキング」とは主体性や創造性、ワクワクした気持ちを
引き出すための思考方法であり、
ファシリテーションの場面での応用も期待されています。

今年のセミナーでは、「プレイフルシンキング」を取り入れ、
対話を中心とした教育方法の開発を提案されている
立命館大学の荒木寿友先生をお招きし、
子どもや先生が主体的に学び合いながら、思考力・判断力・表現力を
身につけていく考え方や方法を学びます。

■日時:2016年8月5日(金)13:00~16:30(12:30受付開始)
■場所:新潟市万代市民会館 6F多目的ホール
          (新潟市中央区東万代町9‐1)
■対象:小・中・高・大学の教員、地域教育コーディネーター
    保護者、NPO、社会教育に関わる方など、
    地域連携や教育に関心のある方ならどなたでも
■定員:80名
■参加費:2,000円
■主催:にいがたファシリテーション授業研究会   共催:みらいずworks  
 後援:新潟県教育委員会、新潟市教育委員会
■プログラム:
13:00  導入ワーク
13:15  講義「プレイフルシンキングでアクティブラーニングをつくろう
        〜自ら考え、学ぶ個人と組織を育てる方法とは〜」
14:30  ファシリテーション演習
           「学校・授業で活用できる、プレイフルシンキング」
16:00   ふりかえりとまとめ
16:30 終了

■講師:立命館大学文学部 准教授 荒木 寿友 氏
<プロフィール>
立命館大学文学部人間研究学域所属。専門は道徳教育、教師教育、
国内外のカリキュラム開発、対話を中心とした教育方法の開発など。
大学で教鞭を執る傍ら、2009年よりミャンマーの僧院学校の
教育環境改善や教師教育に関わり、
国際子ども支援NGOであるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのアドバイザーを務め、
2011年から東日本大震災からの復興に向けたまちづくりを、
岩手県陸前高田市・山田町、宮城県、石巻市の
子どもたちと推進するなど精力的に活動。
2014年にはNPO法人EN Lab.を立ち上げ、ワークショップを通じて
国内外の教育支援を展開。
「プレイフルシンキング」を取り入れた授業づくりやファシリテーター育成にも力を入れる。
2016年2月には、新潟市授業改善戦略フォーラムにおいて、授業づくりを具現するための
研究主任のマネジメントについて基調講演も行った。

■会場の案内
【公共交通機関でお越しの方】
JR新潟駅万代口より徒歩7分
【車でお越しの方】
万代市民会館には専用駐車場がございません。
恐れ入りますが、周辺の有料駐車場をご利用ください。

■懇親会のご案内
〇会場:バー アヴァンアッシュ~bar a vin assh~
(新潟市中央区東大通2-10-10 ツカサハイツ1F) 
〇時間:17:30~20:00 
〇参加費:4000円(税込)

■申し込み(下記の事項をFAX,メール、もしくはフォームへの入力にてご連絡ください)

******〆切8月3日******                                                    
□お名前:                 
□ご所属:
□ご住所:
□電話番号:                
□Eメール:
□懇親会: 出席   /   欠席
※フォームはこちらから※
http://goo.gl/forms/hONjR55AzoZtxY7A3
■連絡先
みらいずworks(担当:荒井、本間) 
〒950-2044 新潟市西区坂井砂山2‐18‐2
TEL&FAX:025-211-8383
E-mail:info@miraisworks.com


昨年度の夏のセミナーの様子






7月定例会のご報告

 
みなさまこんにちは、にいがたファシリテーション授業研究会、事務局の本間莉恵です。
ご報告が少し遅くなりましたが、7月定例会の様子です。

今回のテーマは、防災教育!
 長岡から、NPO法人ふるさと未来創造堂の中野雅嗣さんをゲストにお招きし、
『防災』を題材にした、地域教育プログラムについて
学校・地域の声や様々な現場での実践を基にお話しやWSをしていただきました。
 









最初のワークは、先生、地域、保護者など立場に分かれて
防災教育の壁ってどこにあるのかについて話し合います。
 


 
 
 
 
 
今まで取り組んできた、地域と連携した
防災教育の取り組みもわかりやすく説明してくださいました。


























































防災教育の課題は?
・成果が見えない
・そもそもつながろうとない
・小中、同じ学区内でも温度差がある
・生徒に実感をもたせる教材や授業案が難しい
・連携のノウハウがない
・お金の出所がない

などワークショップの中で話し合いがされていました。
確かに、連携するには、他組織との意識を共有したり
プロセスに少し時間がかかるものです。
でも、そこを少しづつよりよいコミュニケーションを続けていく中で、
本当に有事の時に機能するつながりができるのかもしれません。

防災教育の奥深さを改めて実感をした時間でした。
ありがとうございました。


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『困ってませんか?防災教育
ファシリテーションとUDLで、防災教育をよりよい未来を創る教育に!
~21世紀型能力を育む学習題材に、防災はなれるのか?~』

安全教育の一環にとどまらない、子どもの生きる力を育む
”深化型防災教育”のポテンシャルを体験して、
ちょっぴり”わくどき”しましょう!

■日時:2016年7月14日(木)19:00~21:00

■場所:新潟青陵大学 6号館

■ゲスト:中野雅嗣さん(NPO法人ふるさと未来創造堂)