ご報告が少し遅くなりましたが、7月定例会の様子です。
今回のテーマは、防災教育!
長岡から、NPO法人ふるさと未来創造堂の中野雅嗣さんをゲストにお招きし、
『防災』を題材にした、地域教育プログラムについて
学校・地域の声や様々な現場での実践を基にお話しやWSをしていただきました。
最初のワークは、先生、地域、保護者など立場に分かれて 防災教育の壁ってどこにあるのかについて話し合います。 |
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今まで取り組んできた、地域と連携した 防災教育の取り組みもわかりやすく説明してくださいました。 |
防災教育の課題は?
・成果が見えない
・そもそもつながろうとない
・小中、同じ学区内でも温度差がある
・生徒に実感をもたせる教材や授業案が難しい
・連携のノウハウがない
・お金の出所がない
などワークショップの中で話し合いがされていました。
確かに、連携するには、他組織との意識を共有したり
プロセスに少し時間がかかるものです。
でも、そこを少しづつよりよいコミュニケーションを続けていく中で、
本当に有事の時に機能するつながりができるのかもしれません。
防災教育の奥深さを改めて実感をした時間でした。
ありがとうございました。
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『困ってませんか?防災教育
ファシリテーションとUDLで、防災教育をよりよい未来を創る教育に!
~21世紀型能力を育む学習題材に、防災はなれるのか?~』
安全教育の一環にとどまらない、子どもの生きる力を育む
”深化型防災教育”のポテンシャルを体験して、
ちょっぴり”わくどき”しましょう!
■日時:2016年7月14日(木)19:00~21:00
■場所:新潟青陵大学 6号館
■ゲスト:中野雅嗣さん(NPO法人ふるさと未来創造堂)
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