2013年6月24日月曜日

6月定例会のご報告

みなさん、こんにちは。
にいがたファシリテーション授業研究会、学生スタッフの角野仁美です。
 
6月の研究会のご報告です。

今回も新しい方が数名来てくださり、
学校関係者、学生、ファシリテーター、行政、NPOなど様々な方が集いました。
なんと新潟国際情報大学からは、4名もの学生の皆さんが来てくださいました!
今回は、「ファシリテーションの成果とは?子ども・学級・学校の変化を探る」と題して、
 
「ファシリテーションをやると、こんなふうに変わります」
「こんな人にファシリテーションをおすすめします!」
 
について話し合いました。
 

まずは、グループごとにチェックイン。
今回は、グループの内の共通点を時間内に
できるだけ多く探し出そう!というゲームをしました。
 
その後、小見さんから「カード集類法」についての説明があり
それを用いてグループごとに
ファシリテーションを学校に導入する前と後について話し合いました。




グループワークの後は、各班の話し合いの成果や気づきを共有。
班ごとに、カード集類によって浮かび上がってきた
ファシリテーションと学校の関連について、出来上がった模造紙をもとに
共有していきました。

 
クラスの雰囲気、人間関係がよくなる!
話し合いで意見が出しやすくなり、授業もかわる!                         クラスのひとりひとりが尊重されて、安心感が生まれる!
                         みんなが笑顔に!学校が楽しくなる!
 
そんな、わくわくな意見がたくさん出ました。
 
学校関係者ではない方々も、一緒になってこのような内容を深めていけることは
とても素晴らしいことだと思います。
 
最後に、みんなで「こんな人にファシリテーションをオススメします!」という
内容をカードを使って出し合いました。
いろいろな意見が出ました!中にはとてもユニークなものも!

 
今回でた話し合いの成果は、研究会で出版するテキストにまとめて掲載するつもりです!
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■日 時:2013年6月17日(月)19:00~21:00

■場 所:新潟青陵大学 6号館6205号室 

■参加者:24名

■内 容:
「~ファシリテーションの成果とは?子ども・学級・学校の変化を探る~」
・導入 チェックイン
・カード集類法の基本
・グループごとにカード集類法を用いたグループワーク
・共有と全体トーク
・出版についてのご報告
・ふりかえり

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