にいがたファシリテーション授業研究会の小見まいこです。
4月の研究会のご報告と5月の研究会のご案内です。
<4月研究会のご報告>
●日時:4月24日(火) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキルの第一歩」
・導入ゲーム
・FG基礎実習
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●日時:4月24日(火) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキルの第一歩」
・導入ゲーム
・FG基礎実習
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●参加者:20名
3月のテーマは、ファシリテーショングラフィックの第一歩。今回は、このブログを見て参加してくださった高校の先生をはじめ、
起業したばかりの元銀行マン、防災教育をしているNPOの方、
小~大学の先生など、多彩な人が集まってくださいました。
基本中の基本からということで、
強調の仕方、吹き出し、矢印、アイコンなど
まずはペンの使い方、文字の書き方などの基礎演習からスタート。
続いては、小見が「ファシリテーショングラフィックの具体的な活用と効果について」
本間さんにインタビューしている内容を
みなさんに目の前でA3用紙に書いてもらいました。
いきなり模造紙に話し合いを記録するのは抵抗がある人もいらっしゃるので、
まずはA3用紙からのチャレンジです。
聞いて書くのは難しいなーなどの声も聞こえつつ、
どんな風に書いたのか、
どこがポイントなのか、
どこを工夫したのかなど
数名の方に紹介してもらいながら、みんなで書くコツなど学びを深めました。
その後、ファシリテーショングラフィックについて
みんなで意見交換をする場面に。
「事前の見取りが大切ですね」
「入門編は色の多様はひかえた方がいい。書くことよりも質問の方が重要だよね」
「でも、色を使うと楽しさや期待感がふくらむよね」
「情報を書きすぎると何が大切なのか、わからなくなるよ。黒板は消せるから、重要なところが焦点化しやすね」
「一方ファシリテーショングラフィックは、思考の視覚化がポイントだから、目的や場面によって使い分けが重要だね」
などなど、ファシリテーショングラフィックをどうしたら学校で活用できるのか、
それぞれの視点で話し合い、深めることができました。
最後に、感じたこと、わかったことなどをファシリテーショングラフィックを用いて簡単にシェア。
ファシリテーターとしての成長が大事だね、
などそれぞれの気づきは興味深いものばかりでした。
<参加者の声>
「ファシリテーショングラフィックは、発想を広げられるツール。普段聞けない深い話が聞けました。」
「面白かったです。高校の授業で、思考整理するときに活用してみたい。」
「なぜファシリテーショングラフィックが苦手なのかよくわかりました。またチャレンジしてみたいです。」
ご参加いただいたみなさんありがとうございます!
次回は、
ファシリテーション・グラフィックの実践編です。
にいがたファシリテーション授業研究会の今後の方向性について、
3つのグループに分かれて話し合う予定です。
ファシリテーション・グラフィックを実際の場で挑戦してみませんか?
その成果をダイナミックに感じてみませんか?
みなさんのご参加をお待ちしています♪
<5月研究会のご案内>
●日時:5月23日(水) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキルの実践編」
・導入ゲーム
・3つのテーマ説明
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→mailto:→niigataft@gmail.com
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