10月26日(水)に第2回「にいがたファシリテーション授業研究会」を開催しました。
小・中・高校の教員に、指導主事、プロのファシリテーター、NPO関係者13名が参加。
内容は、高校の先生によるファシリテーションを用いた国語の授業の実践発表と
大学に出向中の中学校の先生による大学生向けに行ったワールドカフェを用いた事例紹介を
していただきました。
その後、生徒さんが書かれた模造紙をみながら、
活発な意見交換がされました。
印象に残っていることは、二つです。
・書くことは子どもにとってハードルが高く、
書くことにとらわれて話し合いが進まないなどの課題がある。
一方で、書くことで情報の可視化がなされ、話し合いが活性化していくなど…
「書く」ことの意味についての論議。
・「話し合いが活性化され、ねらいを達成するには」と工夫をこらした授業案作成や
子どもの成長を感じながらの授業運営を先生が楽しんでやっている。
その楽しさや熱が子どもたちにも伝わる…という「先生のあり方」についての論議。
笑いも生まれながら、研究会らしい真剣な話し合いや先生方のいきいきした様子を見て、
この活動の意味を改めて実感しました。
第三回は下記の通り予定しています。
詳細は追ってご連絡致します!
日時:平成23年12月1日(木)19:00〜21:00
場所:青陵大学 教室は後日連絡します。
出欠について:niigataft@gmail.comまで
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