2012年7月4日水曜日

7月の研究会ご案内と「ファシリテーター型教師養成セミナー」のご案内

にいがたファシリテーション授業研究会の小見まいこです。
暑い毎日が続いていますね。

さて、先日行われました、6月研究会のご報告です。

<6月研究会のご報告>
●日時:6月22日(金) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:
ロジカルシンキングを学ぶ」
・チェックイン
・ロジカルシンキングの手法と実践
 白新中学校 大岩先生より 
●参加者:9名

いつもチェックインからではなく、
今回は「うそつき自己紹介」でスタート。

3つのうち1つだけうそのある自己紹介をした後、
グループのメンバーでうそをあてるという導入ゲーム。

以外な一面が見えたり、
いいうそですねとほめ合ったり、交流を深めました。

朗らかな雰囲気になった後、
早速大岩先生よりロジカルシンキングの手法と実践についての
講話と演習をしていただきました。

前職場である付属新潟中学校時代に、
全ての科目で中1向けに実施した結果をふまえて、
「学習スキル」として研究・まとめられたそうです。

学習スキルの中には、比較スキル、類推スキル、仮定スキル、演繹スキルなど7つのスキルが紹介されましたが、
まずはゲーム感覚で無意識に使ってみましょう。

ということで、みんなでで中学生になった気分でクイズのような問題を解きました。
これが予想以上に難しく、
うーーーんとうなりながらの時間。

答え合わせで、ロジックの説明があり「あぁーそういうことか!」と納得。
中学生対象では、次にロジックを意識的に使う演習を重ね、
教科の学習に用いるというステップを踏むそうです。

指導面では
他クラスとの学習の仕方の統一、
指示・発問が明確になるなどの効果が得られるそうです。

生徒にとっては、
中1に学習スキルを導入することで、
勉強の考え方や学習の仕方を学ぶことができるため、
中1ギャップ対策にもなるそうです。

今回は二つのスキルをクローズアップしましたが、
学習スキルは奥が深そうです。
またみなさんと学んでみたいです。
大岩先生、ありがとうございました!

最後に、8月10日に開催実施が決まった
「ファシリテーター型教師養成セミナー」についての説明がありました。

今年で2年目の研修テーマは、
「ファシリテーションで学校づくり」です。
ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

詳しくは、下記をご覧ください。

なお、次回は、8月10日のセミナーに向けて、
各自ファシリテーション実践紹介をする予定です。

みなさん事例の持ち寄りをお願いします。
もちろんまだこれから実践してみたいという方も大歓迎ですので、
お気軽にご参加くださいませ。

<7月研究会のご案内>

●日時:7月24日(火) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「ファシリテーション実践紹介」
・チェックイン
・ファシリテーション実践紹介と質疑応答
・プレゼンのブラッシュアップ・ふりかえりとまとめ 
●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→niigataft@gmail.com





2012年5月24日木曜日

6月研究会のご案内

<6月研究会のご案内>

●日時:6月22日(金) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「ロジカルシンキングを学ぶ」
・チェックイン
・ロジカルシンキングの手法と実践
  白新中学校 大岩先生より
 
・・ロジカルシンキングの活用
・ふりかえりとまとめ
●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→niigataft@gmail.com



ファシリテーションの考えと重なる部分が多いという「ロジカルシンキング」
手法と事例について学び、
その後、それぞれの現場の活用についてお話したいと思います。

是非、ご参加ください。

5月の研究会のご報告

気持ちのいい天気が続く新潟です。
昨日行われました、5月研究会のご報告です。


<5月研究会のご報告>
●日時:5月23日(水) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキル実践編」
・チェックイン
・チェックインの効果って?
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●参加者:14名



今回は、初めて参加してくださった中学校の先生が加わり、
中~大学の先生、フリーランスの方など
「この場の居心地がいい」と感じてくださる方々の笑顔が集まりました。

いつも恒例のチェックインからスタート。
「今の気持ち、心模様」を一人づつ話していきます。
前回のFG基礎編での気づきや、
基礎編を元に実践をすでにしてくださったお話など、
学びの共有ができました。

そこで、小見から、
「チェックインを導入した企業の業績が3割UPしたという事例があるとのこと。
みなさんはチェックインの効果を感じますか?」
と投げかけがあり、
「子どもたちと朝、チェックインすると、クラスづくりに良い効果がある。」
「企業の朝礼で導入したら、職場の人間関係が改善した。」
「会議の前や朝礼でGOOD&NEWをすることで、今の状況を認めてもらえて楽にとりくめる。」
など、さまざまな事例や効果が挙げられました。
















続いて、FG実践編。
研究会での今後の取り組みとして予定している
「夏のセミナーの企画をどうするか?」
「出版の企画をどうするか?」
「これからの会の運営をどうするか?」
というテーマを設定し、グループに分かれ、
進行役とライターを決めて話し合いを行いました。















その後、ファシリテーショングラフィックをやってみての感想として、

「最初の見立てがだいじですね」
「もっと文字の大きさに強弱をつけられたらよかった」
「決めることがあるときには、先に項目をしっかりかくことも重要」
「見える化することで、話がもどっても大丈夫という安心感をを感じた」
などなど、ファシリテーショングラフィック実践を通じて
それぞれの視点で深めることができました。















<参加者の声>

「初めての参加で最初は緊張したが、グループワークでうまく引き出していただいた。
クラスの中で子どもたちが”発言できた””ひとつのものをみんなでつくれた”という実感を持たせられるように工夫していきたい」
「チェックインの手法を活用してみたい」
「興味のある先生を今度は連れてきたいと思う」

などの感想がありました。

ご参加いただいたみなさんありがとうございます。


***************
にいがたファシリテーション授業研究会
事務局 本間莉恵

2012年5月16日水曜日

5月の研究会のお知らせです!

こんにちは!
にいがたファシリテーション授業研究会の小見まいこです。

4月の研究会のご報告と5月の研究会のご案内です。

<4月研究会のご報告>
●日時:4月24日(火) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキルの第一歩」
・導入ゲーム
・FG基礎実習
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●参加者:20名
3月のテーマは、ファシリテーショングラフィックの第一歩。

今回は、このブログを見て参加してくださった高校の先生をはじめ、
起業したばかりの元銀行マン、防災教育をしているNPOの方、
小~大学の先生など、多彩な人が集まってくださいました。

基本中の基本からということで、
強調の仕方、吹き出し、矢印、アイコンなど
まずはペンの使い方、文字の書き方などの基礎演習からスタート。

続いては、小見が「ファシリテーショングラフィックの具体的な活用と効果について」
本間さんにインタビューしている内容を
みなさんに目の前でA3用紙に書いてもらいました。

いきなり模造紙に話し合いを記録するのは抵抗がある人もいらっしゃるので、
まずはA3用紙からのチャレンジです。

聞いて書くのは難しいなーなどの声も聞こえつつ、
どんな風に書いたのか、
どこがポイントなのか、
どこを工夫したのかなど
数名の方に紹介してもらいながら、みんなで書くコツなど学びを深めました。

その後、ファシリテーショングラフィックについて
みんなで意見交換をする場面に。

「事前の見取りが大切ですね」
「入門編は色の多様はひかえた方がいい。書くことよりも質問の方が重要だよね」
「でも、色を使うと楽しさや期待感がふくらむよね」
「情報を書きすぎると何が大切なのか、わからなくなるよ。黒板は消せるから、重要なところが焦点化しやすね」
「一方ファシリテーショングラフィックは、思考の視覚化がポイントだから、目的や場面によって使い分けが重要だね」

などなど、ファシリテーショングラフィックをどうしたら学校で活用できるのか、
それぞれの視点で話し合い、深めることができました。

最後に、感じたこと、わかったことなどをファシリテーショングラフィックを用いて簡単にシェア。
ファシリテーターとしての成長が大事だね、
などそれぞれの気づきは興味深いものばかりでした。
<参加者の声>

「ファシリテーショングラフィックは、発想を広げられるツール。普段聞けない深い話が聞けました。」

「面白かったです。高校の授業で、思考整理するときに活用してみたい。」

「なぜファシリテーショングラフィックが苦手なのかよくわかりました。またチャレンジしてみたいです。」

ご参加いただいたみなさんありがとうございます!

次回は、
ファシリテーション・グラフィックの実践編です。
にいがたファシリテーション授業研究会の今後の方向性について、
3つのグループに分かれて話し合う予定です。

ファシリテーション・グラフィックを実際の場で挑戦してみませんか?
その成果をダイナミックに感じてみませんか?

みなさんのご参加をお待ちしています♪


<5月研究会のご案内>

●日時:5月23日(水) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキルの実践編」
・導入ゲーム
・3つのテーマ説明
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→mailto:→niigataft@gmail.com

2012年4月19日木曜日

4月の研究会のご案内!

こんにちは!
にいがたファシリテーション授業研究会の小見まいこです。

3月の研究会のご報告と4月の研究会のご案内が遅れてしまい、
申し訳ございませんでした。


<3月研究会の報告>
●日時:3月29日(木) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:ファシリテーションの基礎基本を学ぼう
・導入ゲーム
・ファシリテーション実習
・ファシリテーションって?
・ふりかえりとまとめ
●参加者:19名


3月のテーマは、ファシリテーションの基礎基本を学ぼうでした。
いろいろと考えた末、
ファシリテーションのスキルではなく、
ファシリテーションの原理を体得するプログラムに。

まずは、みんなで恒例のチェックイン。
今回は新しいメンバーが3名加わってくださり、
合計19名のメンバーでのスタートでした。

その後4つのグループに分かれ、
「ファシリテーターとは」「ファシリテーター型教師とは」
というテーマで話し合いをしました。


ファシリテーターとはいろいろな言葉で定義づけされていますが、
それぞれのファシリテーター像やファシリテーター観があるはず。

それを思い思い話すグループワークは
とても盛り上がりました。






そして、話し合いで得たことをふまえて
個人ワークで集類をして、1シートにまとめをしました。
















最後は、一人ひとりのまとめを発表!

「集団の中に和を創りだせる人」
「参加者一人ひとりを主役にさせる人」
「受容・共感+個と集団をつなげる人」
「集団の受容的で意欲的な雰囲気を育てる人を育てる人」

などなど、それぞれの言葉でファシリテーションがまとめられ、語られました。


<参加者の声>

「だいぶすっきりしました。ファシリテーター型教師とは?をいろいろな人と考えることで、見え始めたような気が…」

「みなさんの言葉に表れる思いに感動!」

「ファシリテーションについて自分自身の考え方を整理できて良かったと思います」
「ほぼ分かっているつもりのことを改めて言葉にし、考えた」

ご参加いただいたみなさんありがとうございます!

次回は、
ファシリテーションのスキルの一つである
ファシリテーション・グラフィックの基礎演習
「FGスキルの第一歩」の予定です。

ぜひみなさんお気軽にご参加ください♪


<4月研究会のご案内>

●日時:4月24日(火) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:「FGスキルの第一歩」
・導入ゲーム
・FG基礎実習
・FGを用いた話し合い
・ふりかえりとまとめ
●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→mailto:→niigataft@gmail.com

2012年3月5日月曜日

2月の研究会報告と次回の案内

みなさん、こんにちは!
代表の小見まいこです。 


先日にいがたファシリテーション授業研究会、
2月研究会が開催されました。


新しいメンバーも4名加わり、全員で17名。
中・高・大学の先生や地域教育コーディネーター、NPO、行政、企業、フリーランスと様々な分野の方が集いました。


今回は、3名の方の実践事例を共有しました。
とっても内容の濃い発表で、
もっともっと深めたいテーマや発見がたくさんありました。



「ワールドカフェで課題に取り組む“生卵を自動的に
10個入りのトレーに入れるしくみを考えよう”」
中学3年生 技術 /田上中学校 永野先生

【ファシリテーションの導入の仕方】
1)まずは思いつくままワールドカフェのように自由に話をして、模造紙に書いてもらった。
2)1の内容を他グループと情報交換した後、いくつかの観点をあたえて、最後のまとめ作業を行った。

【気付き・成果】
・技術は絵で表せるので、発想が広がりやすい。また、絵で考える生徒と字で考える生徒がいた。
・通常よりも参加率が高かった。
・通常は原理を教えるだけだが、その原理を用いた応用の仕方をファシリテーションを用いて考えさせることで、原理が十分に理解できたようだ。
・模造紙を書く際は清書というイメージがあり、躊躇する生徒が多いが、ワールドカフェで自由に書かせた後に模造紙にまとめることで、模造紙に書くことの抵抗感が少なくなったようだ。




□「グループワークで“古人の言葉や考え方が、
今日の保育所でどのように具現されているか考える”」
  大学 教育原理 保育士養成科目/ 青陵大学 岩崎先生

【ファシリテーションの導入の仕方】

1)保育現場の観察実習の後、グループ分けをし、教科書から古典の教育原理のキーワードを抽出する
2)グループごとに一人の古人を担当し、今の保育現場の実践とどう結びついているか話し合いをさせる
3)グループごとに発表をする


【気付き・成果】
・通常教育原理を一方的に教える授業が多く、寝てしまう学生が大半を占める。その中で、自分の実践を通して現場と結びつけて考え、話し合うことで、教育原理の価値や本質を理解できたようだ。
・KJ法ならできるが、自由に話して書けと言われても何を書いていいかわからなかったという生徒の声があった。
・上手に書くことに注力する学生や実習の話に盛り上がる学生がいて、もう少し工夫が必要だとわかった。


□「ファシリテーションを用いて全教員参加型の新研究を進める」
  中学校 職員研修、研究推進 / 白新中学校 灰野先生


【ファシリテーションの導入の仕方】
・新研究を進めるために、研究推進委員会にて、「目指す生徒像」「そのためにやりたいこと、できること」についてファシリテーションをした。
・全職員に向け、新研究の概要を説明し、その後「新研究の疑問点、不安、感想」について出し合い、それぞれの率直な意見や想いを共有した。

【気付き・成果】
・「結局、何をすればいいのか?」「ファシリテーションをやって何になる?」という声があったが、
みんなで知恵を出し合ってゼロから考えていくという意識や姿勢はできたと思う。
・普段は意見をなかなか言わない若い職員から前向きな発言や姿勢が生まれた。 
・ 自分の意見が否定されないことによる充実感・所属感を高め、職員はもちろん生徒の人間関係を構築する考えや手だてとして、ファシリテーションをさらに導入していきたい。


発表してくださった3名の先生、ありがとうございました!
やってみたからかわかる気付きや成果に驚きや学びが豊富にありました。

みなさんも各自の現場で実践したら共有して、
さらに高めあっていきたいですね。

次回の研究会は以下のように決まりました。
ファシリテーションの基礎基本を学ぶ会です。

初めての方も久しぶりの方も大歓迎です。
お気軽にご参加ください(^^)/



<3月研究会のご案内>

●日時:3月29日(木) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:ファシリテーションの基礎基本を学ぼう
・導入ゲーム
・ファシリテーション実習
・ファシリテーションって?
・ふりかえりとまとめ 

●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→mailto:→niigataft@gmail.com

2012年2月24日金曜日

2月の研究会のお知らせ

次回研究会のお知らせです。
29日!うるう年のボーナスな1日ですね。
ファシリテーションを使った、
とっても面白い実践が揃っています!お見逃しなく。

<2月研究会のご案内>
●日時:2月29日(水) 19:00~21:00
●場所:青陵大学 6号館6205講義室
●内容:事例研究
□「ワールドカフェで課題に取り組む“生卵を自動的に
10個入りのトレーに入れるしくみを考えよう”」
  中学3年生 技術 /田上中学校 永野先生
□「グループワークで“古人の言葉や考え方が、
今日の保育所でどのように具現されているか考える”」
  大学 教育原理 保育士養成科目/ 青陵大学 岩崎先生
□「ファシリテーションを用いて全教員参加型の新研究を進める」
  中学校 職員研修、研究推進 / 白新中学校 灰野先生
●参加費:500円(お茶代)
●申込:事前に出欠をお知らせください→mailto:→niigataft@gmail.com



“生卵を自動的に10個入りのトレーに入れるしくみを考えよう”
技術の授業のファシリテーショングラフィック!
永野先生からの実践発表資料です。
是非ご参加下さい。